今日、一口に塾といっても、その目的や性格はさまざまですから、4つのタイプの塾に分類して、それぞれの利用法を考えてみたいと思います。塾を、便宜上、進学塾、補習塾、総合塾、救済塾の4つに分類します。(分類は結城忠他共著『塾』(ぎょうせい)による。)進学塾は文字どおり、中学受験・高校受験を主体とした進学専門の塾のことであり、組織的には法人の場合が多いようです。また規模的にも大きく、多数の分教室を持っていて、5千人以上の児童や生徒を集めているところも珍しくありません。テストでクラス分けを行ったり、独自の進学資料なども持っています。時には成績で座る場所が決まっている進学塾もあるようです。補習塾とは学校の授業の補習を中心に行っていくために、進度はだいたい学校と同じです。組織的には個人の場合が多く、規模的にも生徒数は百人以下がほとんどで、地域に密着しているのが特徴です。補習塾は中学生なら、中間テスト、期末テスト対策を行い、進学塾よりも少人数で授業をするために、かなりきめ細かな指導をします。しかし進学資料などに関しては、進学塾の豊富さと比べるとやや見劣りがします。総合塾は、進学コースと補習コースを併せ持つ塾で、組織的には法人、個人半々ぐらいです。規模的には百人以下の小規模塾から千人以上の大規模塾まで幅があるのが特徴です。また個別指導コース、単科コース、英会話コースといった多くのコースがあるため、親(または子ども)はそこの塾だけでいろいろなコースを選択できるようになっています。救済塾は別名「落ちこぼれ救済塾」といってもよく、学校の成績でいえば、5段階で1と2と3の生徒が多く集まっています。このタイプの塾では、まずどこでつまずいているかを探し、わからなくなったところからスタートするのが普通です。ですから学年にこだわらない無学年制を取り入れたり、少人数の複式授業で個別に教えたりしているのが特徴です。救済塾では他の塾のように一斉授業はあまりやっていないようです。規模的には百人以下が多く、ほとんどが個人経営となっています。
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個別指導コースの詳細
http://yotsuyagakuin-kobetsu.com/