2007年、マンション居住者がどんなインターネット回線を求めているのかを調べたデータがある。都心に完成した大規模マンションで調べたものだが、その概略は以下のとおり。マンション居住者はインターネット回線を3つ以上の選択肢から選ぶことができた。光ファイバーを使った光ブロードバンドの回線が複数と、シェアード型(後述)の回線、そして「インターネット回線は不要」という選択肢もあった。その結果、もっとも多くの人に選ばれたのは光ブロードバンドのインターネット回線で、その割合は全体の約8割に及んだ。もっとも少なかったのはシェアード型と呼ばれるもので、「回線不要」とする人より少ないという状況だった。しかし、しつけ、このシェアード型こそ20世紀の主流だったのである。