笑顔屋本舗の場合、「資料請求」作戦は取れないので、サイトを訪れた人が注文ページまでスムーズにいけるように、ストーリー性を重視したそうです。「笑顔額をプレゼントするとこんなに素敵なことが起こりますよ。「こんなに素晴らしい商品です。」「買った方からは、こんなメッセージをいただいています。」「あなたもステキな思いをしてみませんか?」という形です。特に、次の二点を最重要視したそうです。「自分が購入した後の姿をキチンとイメージできる」→送る相手が恋人だったら、この時点でドキドキワクヮクしているはず。「実際に購入した方からのメッセージを載せている」→これをプレゼントすれば間違いない、きっと喜んでもらえると、購入した方のメッセージに納得できる。さらに「プレゼントキャンペーンの実施」や「掲示板の設置」、「メールの配信」などといろいろ手を打ったところ、あっという間に受注が増えていったそうです。ここでは、「オリジナル笑顔額」という商品を売ろうとしていたホームページから、「感動の体験」を売ろうという作戦に一八〇度切り替えた点に注目していただきたいのです。人は「額」を欲しかったのではなく、「笑顔」と「感動」が欲しかったのです。T社長曰く「注文が増えたのもうれしいが、それよりも自分の商品を通じてプレゼントしたお客様と、そのプレゼントをもらったお客様に感動していただき、その結果自分も最高に感動できることが、一番うれしい」とのことでした。